毎度自家焙煎珈琲ガロをご利用頂き、誠に有難う御座います。
各種報道にもありますように、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、珈琲生豆は２０２０年
初頭より値上がりを続け、本年に入りより一層の高騰となっております。
主な要因はブラジルの天候不順、大規模な降霜による供給不足への懸念、コロナ禍での輸送網の
混乱、 為替相場では２０２１年年１月から円安傾向に転じ、現在１ドル＝１１０円台と、１月
よりも約９円の 円安水準となり、調達価格に大きな影響を及ぼしております。
また、需要面では世界各国において新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、経済活動の回復
に伴う コーヒー消費量の増加傾向にあり、相場水準は高騰を続けております。
コストアップの吸収に向けた経営努力を行っておりますが、今後も一段と厳しい推移が予測
されており、 当店の努力の限界を超える状況にまで至っております。今後におきましても
お客様にガロクオリティのコーヒーをお届けするために品質維持を最優先とし、やむなく
２０２１年１０月１日より価格を改定させて頂きたいと存じます。
当店では今後もコスト削減に向けて取り組みを継続して行うと共に、これまでと変わらぬ
良質な商品を お客様にお届けするよう努力して参ります。 どうか今後共、当店商品に
変わらぬご愛顧を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
